活動内容

定期刊行物

教職をめざす学生を応援するコミュニティー誌『EDUPONT』(エデュポン)

当団体はこれからの「教育」を担う若者を応援するコミュニティマガジン「EDUPONT」(エデュポン)を2014年3月に創刊し、全国の教育単科大学と教員養成課程を有する全国約80大学に配布しております。

「EDUPONT」とは、「Education(=教育)」と「Pont(=仏語で「橋」の意)」からの造語で、教育と社会、学生と教育現場をつなぐ「架け橋」となるべく、学校現場や教育関連の情報を大学生に伝えることをめざして命名されました。

編集部では、大学生特派員制度を設け、大学生が取材等で活躍でき、他大学の学生同士やOB・OGとの交流が持てるような参加型体制で編集を進めてまいりました。媒体の製作を通じて、全国の教員志望学生のネットワーク化を進めると同時に、学生が自由に「志」を抱き、行動に移すための有益な情報や活躍の場を提供できればと考えています。これからの「教育」を担う若者と「社会」との接点を増やすことで、社会全体で「教育」を考えるスキームの構築をめざしています。
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若者応援マガジン『YELL』(エール)

若者応援マガジン『YELL』(エール)を2016年6月に創刊し、全国の大学・専門学校など約70校に配布しております。

これまで、当団体では、教職を目指す学生を応援するコミュニティーマガジン『EDUPONT(エデュポン)』を発行し、教育と社会、学生と教育現場をつなぐ「架け橋」となるべく、学校現場や教育関連の情報を大学生に伝えてまいりました。毎号、教育学部生をはじめ、多くの学生から様々な問い合わせがあり、その中には「就活に役立つ情報や社会人になる前に知っておいたほうがいいことも特集してほしい」などのリクエストも寄せられています。

こうした声を受けて、『EDUPONT』の姉妹版として、これから社会に出て働く若者を応援する『YELL』を発行することにいたしました。『YELL』は、「若者の『働・衣・食・住』を生活者目線で下支えする」をコンセプトに、学生や20代の方の「生活」「くらし」に役立つコンテンツを提供し、誰もがイキイキと暮らせる社会を"共に"つくることを目指しています。

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学校復興記録絵本『学校っていいな』

私ども一般社団法人社会応援ネットワーク(高比良美穂 代表理事)は、このたび南相馬市教育委員会、小高小学校、金房小学校、鳩原小学校、福浦小学校など、教育関係者のみなさまのご協力のもと、南相馬市小高区の小学校の学校復興記録絵本『学校っていいな』を発行し、福島県内の全小中学校と公共図書館約740カ所へ配布いたしました。


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『Q&A方式で学ぶ震災と心のケア』
(平成25年度文部科学省緊急スクールカウンセラー等派遣事業)

このたび、一般社団法人社会応援ネットワークでは、宮城県、岩手県、福島県、仙台市の各教育委員会の同意を受け、平成25年度文部科学省「緊急スクールカウンセラー等派遣事業」として、『Q&A方式で学ぶ震災と心のケア』を製作、岩手・宮城・福島県の国公私立幼稚園小中高校特別支援学校約3,000校に配布いたしました。

当団体は、震災直後から続けてきた被災地での学校支援を通じ、子どもたちの周りの大人に「心のケア」の具体的な活用法を伝えることの重要性に気づかされ、昨年度、震災ストレスへの対処法を収録した「こころのサポート映像集」を製作しました。各地域の学校の授業や教職員研修会などで活用され、毎週の全校集会に取り入れる学校もありました。25年度は、学校現場からのリクエストで最も多かった「こんな時どうすればいいの?」という悩みや疑問にピンポイントでお答えする「Q&A」方式の冊子を製作、配布することになったものです。

東日本大震災から3年が経ち、被災地では子どもたちの心のケアへの対応が大きな課題となっています。本冊子が学校に届いた当日から幼稚園や学校からの問い合わせが相次いでおり、追加発送に関しても申請式で在庫に応じて郵送費着払いで対応することにいたしました。

「がっこう応援便り」心のサポート編

このたび『がっこう応援便り 心のサポート編』を発行、日本全国の国公私立小中学校約32,000校へ配布いたしました。

当団体では、被災地での復興支援活動を通じ、子どもたちの周りの大人に「心のケア」の具体的な活用法を伝えることの重要性に気づかされたことから、2011年11月、被災地の学校向けに「復興支援号」を製作し、配布しました。発行後、寄せられた「被災地ではないが、心のケアが必要な児童が多いのでぜひ欲しい」「もっといろんな事例や実践例が欲しい」などの声を受け、このたび全国の教育現場に向けて日常的に取り組める「ストレスマネジメント」特集号を発行しました。

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この冊子は競輪の補助金を受けて製作しました。

「こころのサポート映像集」
(平成24年度緊急スクールカウンセラー等派遣事業)

東日本大震災から1年半以上経過した今、被災地では、一人ひとりの回復状況や家庭事情などに合わせた、よりきめ細やかな心のケアがのぞまれています。(兵庫県教育委員会調べでは、阪神・淡路大震災後、心のケアが必要な児童・生徒数は5年間減りませんでしたが、その要因は、時間の経過とともに震災を体験したショックから、両親の不和、経済問題などへと変化していきました。)こうした点で、子どもと日々接している教職員や保護者がケアを行うのが理想ではありますが、被災地ではケアする側の教職員や保護者にも精神的、時間的にも余裕がないのが実情です。

当事業は、専門性の高い臨床心理士が行う模範的な指導を映像教材として活用し、知識や経験が不足している教職員や保護者に働きかけるため、新たな負荷をかけることなく、子どもたちへの理想的なケアと自らの心のケアを行うことを可能とするものです。

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「がっこう応援便り」復興支援号

財団法人JKAの東日本大震災復興支援補助事業として「子どもの心のケア」を特集した教職員、保護者向けの冊子を制作。被災した公立小中学校約450校へ配布しました。

〜目次〜
◆巻頭インタビュー
 澤穂希さん
◆がっこう応援NEWS
 復興へ向けての夢みる防災教育
◆特集 子どもの心のケア
◆今すぐ役立つおススメ情報

など

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この冊子は競輪の補助金を受けて製作しました。

公務労協シンポジウム映像 「みんなの力で」

被災3県の首長インタビューと、公共サービスを担う人々のありのままの記録を交えながら映像に収め、公共サービスの在り方を問うシンポジウムで放映。(2012年3月)

東日本大震災記録映像素材集(教育関係団体連絡会23団体「子ども応援便り」編集室)

被災地で記録した被災後の街の様子や教育現場の映像の一部を、教育支援活動や防災教育などに活用するための映像素材として編集し、教育関係団体を構成する23団体へ配布。(2011年7月)


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